《大阪吃音教室 例会記録》

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・吃音教室2004.09.17・記録
テーマ:生きる意味を考える
担当者:伊藤 伸二
参加者数:29人(内、初参加者2人)
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18:45〜 (司会者)初参加者紹介

19:05〜 (伊藤)この日のテーマの説明
・毎年この時期、「吃音ショートコース」に因んだ例会にする。
・今年「吃音ショートコース」のテーマは「生きる意味を考える」
 講師は臨床心理学者の諸富祥彦(もろとみあきひこ)氏。

19:10〜 (ほぼ全員)フルーツバスケット
・ゲームを楽しみながら、自分の内面をことばに表わす。

19:20〜 (全員)4つのグループに分かれ、自分について語る
・伊藤が小テーマを次々出し、グループ内で順番に話して行く。
△私が大切にしていることは
△私がうれしいことは
△私がほっとすることは
△私が大好きなことは
△私が大好きな人は
△私が一所懸命にしていることは
△私が本当にしたいことは
△もし吃りが治ったら、私がしたいことは
△私が好きなことばは
△私が好きな場所は
△私が好きな本(映画)は
・自分について色々話して、どう感じたかを話し合う。

19:55〜 休憩

20:05〜 (伊藤)「生きる意味を考える」
(再び大きな輪に戻って着席する)
・諸富祥彦さんを紹介。どんな時にも人生には意味がある、という
 ことについて。
・「生きる意味について考えたことがあるか」を全員に聞き、ある
 と答えた参加者から、その体験を聞き出す。

20:50〜 初参加者感想
○皆さんとても積極的に、自分を表現しています。
○しばらくここに通ってみます。

20:55  終了
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