《大阪吃音教室 例会記録》

 2003年度前半(2004.04〜09)記録

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・吃音教室2003.05.16・記録
テーマ:一分間スピーチ
担当者:溜 彩美
参加者数:29人(内、初参加者2人)
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18:45〜 (司会者)初参加者紹介・参加者近況

19:15〜 (溜)なぜ一分間スピーチをするのか
・多くの吃音者は、一旦話し始めると長くだらだら話したり、回り
 くどい話し方をしたりする。今日は、要点を話す練習をする。
・一分間スピーチの5つのポイント。
 1. テーマの明確化
 2. フックを活かす
 3. ユーモアを効かす
 4. 相手の心に絵を描かせる
 5. 体験的で具体的か

・(参加者からの補足)
 吃音者が吃音症状を改善しようとするのは難しく、大きなエネル
 ギーも要るし、無駄になる。しかし、吃音者にも努力出来る点が
 ある。その一つが要点を話すこと。
 3分間スピーチだと案外長く話せ、テーマを幾つも盛り込める。
 話すテーマを一つに絞るのに一分間スピーチはちょうど良い。

19:25〜 (溜)一分間スピーチのテーマを決める

19:30〜 (全員)一分間スピーチ(1回目)
・テーマ「自分に影響を与えた言葉」または「自分の好きな場所」

20:10〜 休憩

20:20〜 (全員)一分間スピーチ(2回目)
・テーマ「吃って得したこと、損したこと」

20:55〜 初参加者感想など
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