『知っていますか? どもりと向き合う 一問一答』

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どもりと向き合う一問一答

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 幼児吃音、学童期の吃音を中心によく出される24の質問に、従来とは違う視点から回答しました。親や教師がどもる子どもに、どもる子どもがクラスの子どもに、吃音について説明する時に役に立ちます。
 吃音親子サマーキャンプに参加している子どもたちの話し合いの記録や、どもる当事者でありどもる子どもをもつ母親からのメッセージなど、コラムも充実しています。

【内 容】
◇どもりって何ですか。
◇どもりは差別語ではないのですか。
◇どんな時に吃るのですか。
◇どもりの原因って何ですか。
◇これまでどのような「治療」がなされてきましたか。
◇吃る人の悩みとはどのようなものですか。
◇アメリカの専門家は吃音の問題をどうとらえていますか。
◇どもりは障害ですか。
◇なぜ、「どもりを治す」ではなく、「つき合う」なのですか。
◇子どものどもりは、放っておいたらほとんどが治るので心配ありませんと言われましたが、本当ですか。
◇「子どもの吃音は環境調整が治療だ」と言われているようですが、母親の育て方が悪いのでしょうか。
◇幼児の吃音にとって大切なことは何ですか。
◇もうすぐ小学校入学です。ことばの教室が小学校にあるそうですが、どんなところですか。
◇学童期の問題は何ですか。
◇学童期の子どもの教育目標は何ですか。
◇吃音を受け入れることが大切だと言われましたが、「吃ってもいい」なんてとても子どもに言えませんが…
◇「どもりについてオープンに話す」とは、どのようなことですか。
◇治らないまでも楽に吃ることを指導できますか。
◇吃音の言語訓練はどのようなものですか。
◇吃音に悩んでいる私にとって、吃音とつき合うのは、実際はとても難しいことだと思うのですが…。
◇子どもが将来どのような職業に就けるか心配です。吃る人はどんな職業に就いていますか。就いたらいいですか。
◇「どもりは必ず治る」と宣伝しているところがありますが…。
◇吃音とつき合うには何が必要ですか。
◇ことばの教室の教師、言語聴覚士など臨床家の役割は何ですか。

 
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伊藤伸二(日本吃音臨床研究会会長) 著
『知っていますか? どもりと向き合う 一問一答』
解放出版社(2004.08) ISBN 978-4-7592-8255-6

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